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いきなりステーキのワイルドステーキは固い!おいしい!顎が疲れる!はまる!|食べた感想

ワイルドステーキ

去年近所にいきなりステーキがOPENしました。

気になったので調べると、硬いとかまずいとか、筋が多いとか美味しいとかはまるとか、当たり外れがあるとかいろんな情報が。

実際食べたので感想と、お店の様子を紹介します。

■お店の様子

まず、うちの辺りは田舎です。

都内のお店ではありません。

いきなりステーキで調べると、立ち食いステーキで、自分でカット場にに行ってグラムを言って注文するみたいなことが書かれていましたが、うちの近所のいきなりステーキは全席着席用のテーブルとイスのセットでした。

ディナーはカット場に自分で行くらしいですが、ランチタイムだからなのかテーブルに注文を聞きにきてくれてました。

二人がけのカウンターが向かい合っていて、その真ん中に調味料が置いてあるこんな感じです。

調味料で遮られているとはいえ低めで顔は少し見えるので、向かい側に知らない人が座るとだいぶ気まずいです。

写真のような普通のレストランの高さのテーブルもありますが、すごく高さのある椅子とテーブルの席もあります。

お店の中央辺りが高めのテーブルで、壁際が通常の高さの椅子とテーブルになっていました。

ステーキが来る頃になると、エプロンをつけるように声掛けがあります。

首に紐で縛る紙のエプロンです。

エプロン 紙エプロン

ちょっと恥ずかしいですが、みんなつけているし、油がかなりはねるのでこれは必須です。

■ワイルドステーキ

ワイルドステーキ

ワイルドステーキはとてもお得です。

ランチに食べに行ったのですが、

1130円(200g)、1390円(300g)、1850円(450g)

で、ランチメニューにはライスとサラダとスープが付いていました。

店舗によるようですが、ハンバーグ150gとワイルドステーキ150gがセットになっているワイルドコンボ(1250円)というのもあります。

私は今回こちらのワイルドステーキとワイルドハンバーグのセットを注文しました。

まずスープとサラダがでてきます。

いきなりステーキ ランチスープ

コンソメスープは人参と玉ねぎと肉一切れ。

シンプルですが美味しかったです。

ワイルドコンボはこんな感じ。

ワイルドステーキ 値段

ステーキもハンバーグも、表面だけ焼けていて中身はほぼ生な状態ででてきます。

ワイルドステーキ 生 ワイルドハンバーグ 生

今回は割と火が強かったのか、ハンバーグはほぼ焼けていますが、前回食べた時は真っ赤な生でした。

鉄板がアツアツなので、好きな状態まで焼いて食べます。

焼いたらステーキソースをかけます。

先にステーキソースをかけると鉄板が冷めてしまってそれ以上焼けなくなるので先にある程度焼いておいた方がいいです。

でも鉄板の再加熱をしてもらえるのでそこまできにしなくてもいいです。

ステーキソースはテーブルの上にあるこのポットに入っています。

ワイルドステーキ 脂身

ホットステーキソースと書いてあってなんとなく辛いのかと思ったのですが、普通のステーキ

ソースでした。

甘口と書かれたステーキソースが調味料と一緒に並んでいるのですが、そちらは焼肉のたれのような味に感じました。

この銀色のポット、ステーキソースと分かっていたのに、食べ終わるころ水と間違えてうっかりコップに注いでしまいましたw

■食べた感想

上の写真の真ん中あたりのお肉の白い部分は筋と脂です。

以前初めてワイルドステーキ200gを注文した時、1/3~1/4くらい脂でびっくりしました。

『脂身少な目で』というとほとんど脂がない状態で出してくれるのでその後は毎回そのように言っています。

たまたま言うのを忘れた時はこんな感じで脂がありました。

このブニブニの脂身を好きな方もいるかも知れませんが、かなり固いし、私は無理でした。

最初ワイルドステーキを食べた時は、

『何?この固くてひどいお肉!筋?顎が疲れる・・・ 脂身多すぎ!これはもう二度と来ない!』

と思いました。

ほんとに脂身が多くてひどかったです。

そして肉がものすごく弾力があって硬かったです。

脂身はそれ以上に硬く、残しました。

こういうタイプのステーキは初めてだったので、ひどい肉だと思いました。

食べてる時から顎が痛いこと痛いこと。

でも、味は美味しかったです。

臭みもなく美味しいので硬さだけが残念だと感じました。

でもしばらくするとまた食べたくなりました。

ネットで調べると、硬いとかひどいとか、その時によって当たり外れがあるなどいろいろ書かれていましたが、脂身については言えば少なくしてもらえると書いてあったので、そのようにお願いするとほとんど脂身がついていないのがくるので問題ないです。

お肉はやはり硬いですが、これはこれでちょっと癖になります。

食べてる!という感じがし、しばらく食べていないとまた食べたくなります。

でもやっぱり顎が痛くなるので、先にナイフでかなり小さくしてから口に入れます。

こんな感じで2cm角くらい?

一緒に行った人に『ずいぶん小さくするんだね』と言われましたが、これくらいにしないとけっこうきついです。

でもこれ、先に全部切らない方が美味しかったです。

その後は食べる時にこれくらい小さくして食べてます。

付け合わせのコーンは、いんげん、玉ねぎ、じゃがいも、ブロッコリーに無料で変更できますが、ジャガイモはゆでただけのもので、玉ねぎは生のスライスです。

追記:

固いけど小さく切れば全然大丈夫!慣れなのかなと最近思っていましたが、17回目に行った時、ものすごく硬くてひどいのが出てきました。

小さく切ってもだめで、噛むとジャキって音がするくらい硬く、スジも多かったです。

汚い話ですが、何切れかは噛み切れず出しました。

やはり当たりはずれがある様子。

初回に食べたのもこんな感じだったかも知れません。

■ランチの乱切りカットステーキ

乱切りカットステーキ

ランチの乱切りカットステーキも一度だけ食べました。

こちらはいろんな種類にお肉を集めたお得なステーキで、ワイルドステーキよりもずっとやわらかくてよいお肉だろうなというお肉でした。

ただ、ワイルドステーキのような弾力のある豪快な感じのお肉ではなく、若干パサっとしたヒレのような上品なお肉でした。

好みの問題かも知れませんが、私はワイルドステーキの方が美味しかったです。

こちらも同じ炭火で焼いているとのことでしたが、カットしていて表面積が多いからか、たまたまその日の炭がすごかったのか、ものすごく炭の香りがして肉質も鶏肉みたいでパサっとした感じなので焼き鳥を食べているように感じました。

炭の香りはない方がよかったです。

■調味料

調味料は、塩、コショウ、醤油、タバスコ、ワサビ、ニンニク、マスタードがあります。

ドレッシングは二種類あります。

  

■最後は鉄板炒飯に

鉄板いためし

知り合いに、

『お肉を先に食べたあと、コーンを残しておいた鉄板を再加熱してもらい、そこにごはんとニンニクとステーキソースと塩コショウして混ぜて食べると美味しい』

と教えてもらいました。

やってみるとすごくおいしい!

コーンが甘くてガーリックも効いててなかなかいい感じです。

コーンでもいいですが、玉ねぎやインゲンでも美味しいと思います。

ワイルドステーキおすすめです。

安いのにガッツリ食べられて味も美味しいです。

でも基本硬いので、顎が痛くなりやすい方は小さく切ってから食べた方がいいです。

外れに当たるとさらにあり得ないくらい硬いです。

そして、脂身が嫌いな方は脂身少なめがおすすめです。

歯が悪い方はハンバーグにした方がいいです。

ハンバーグは柔らかくて食べやすいし美味しいです。

ぜひ食べてみてください。