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スマホが熱くなる、電池の減りが早い|アプリか本体どちらが原因か?

3年使ったauのスマートフォン(アンドロイド)。

・スマホのバッテリーの減りが早い(バッテリーの寿命?)

・スマホが熱くなる

・勝手に再起動する

という症状が現れ始めた。

安心ケータイサポートプラスに入っているため、そろそろ交換してもらおうと思って電話をかけてみたところ、本体が原因ではなく、なんらかのアプリが影響してそうなっていた場合もあると言われた。

アプリが影響しているか、はっきりさせる方法を教えてもらったので紹介する。

私の機種はシャープのアクオスフォンSHL22。

機種によって多少変わると思うので、違う方はご参考程度に。

≪目次≫

1、アプリによる不具合か見分ける方法

2、アプリの起動状況をチェックする方法

3、アプリをすべて停止する方法(セーフモード)

4、その他の対処法(こちらを先に試すべき)

5、まとめ

1、アプリによる不具合か見分ける方法

アプリが原因と言っても、二通りの原因がある。

①知らないところでアプリが起動し過ぎている

②本体に影響を及ぼすアプリが入っている

アプリが起動し過ぎているかどうかは現在どれくらい容量を使っているかをチェックすればよい。

影響を及ぼすアプリが入っているかを見分けるにはアプリを停止させればいいとのこと。

それぞれの方法を紹介。

2、アプリの起動状況をチェックする方法

1)設定を開く

2)「アプリ」を選択

3)右にスライドし「実行中」を選ぶ

一番下の使用中と空き容量をチェックし、空き容量がけっこう空いていたら現在動いているアプリはそれほどないので、異常にバッテリーを消耗したり発熱したりする原因にはなっていないと判断できる。

どれくらいが使いすぎかは分からないが私の場合、半分も使っていなかったので起動中のアプリが多すぎることはないと言われた。

3、アプリをすべて停止する方法(セーフモード)

本体に入っているアプリのどれかが悪影響を及ぼしているかを判断するにはアプリを停止する必要があるとのこと。

最初電話した「安心携帯サポートセンター」では、データをSDカードに移し、本体を初期化してアプリと写真データなどを全部消すように言われた。

アプリだけでなく写真や動画なども影響する可能性があるとのこと。

けれども、操作方法を教える窓口では、初期化してアプリを消さなくても、もとから入っている最低限のアプリ以外を停止することができるので、それで判断できると。

写真や動画が影響するとは聞いたことがないとのこと。

でも故障専門のサポート窓口がそういうならそういうこともあったのかもしれないという中途半端な答えだった。

同じau窓口なのに言うことが違うのは問題だが、消さなくてもいいというのは簡単なので、とりあえずそちらでやってみた。

≪セーフモードにする≫

元から入っているアプリ以外(あとから入れたアプリ)をすべて停止するには、セーフモードという設定にすればよいとのこと。

1)スマホ上部の電源ボタンを長押して電源関係の項目を出す

2)「電源を切る」を長押し

3)「再起動してセーフモードに変更」と出るのでOKを選択

4)再起動され、起動したときには左下に薄く「セーフモード」の文字が出る。

セーフモードの状態だと、アプリのアイコンはあっても自分で入れたアプリは起動できない状態になっているので、それらのアプリの影響をうけない状態ということになる。

この状態で様子をみて、同じ症状が出るようならアプリが原因ではなく本体に原因があるということになる。

≪セーフモードを解除≫

1)スマホ上部の電源ボタンを押して電源関係の項目を出す

2)「再起動」を選択

普通に再起動すれば通常のモードに戻る。

4、その他の対処法

アプリが原因か否かのチェック法を書いたが、それより先に試したことがあった。

それで直らなければアプリをチェックするという形だ。

1)電池を外す

電池パックが外れない場合は強制再起動をするとのこと。

電源を11秒長押しすると、強制再起動され、電池パックを外したのと同じ効果がある。

2)ICカードを抜き差し

終わったら電源を付ける

3)ソフトウエアが最新バージョンがチェック

設定⇒端末情報を開いて、ビルド場番号、ベースバンドバージョンをチェック

今回の場合、01.00.08が最新バージョンだったが、自動で更新されていたので問題なかった。

調べたが最新バージョン一覧のようなものは見つけられず。
機種によって違う様子。

これらをやっても改善しない場合はアプリを疑う。

5、まとめ

アプリを停止しても同じ不具合が起きる場合はアプリが原因ではなかったと言える。

その場合、本体が原因なので修理に出すか交換してもらうとよい。

アプリを停止したら不具合がなくなったとしたらそれはアプリが原因となる。

アプリが原因だと分かった場合、やはり一つずつ消していくか、全部消して一つずつ入れていくかで、どれに原因があるか地道に探していくしかないとのことだった。

電池の寿命は使い方で全然違うので一概には言えないが、だいたいの方が2年くらいで買い替えているとのこと。

私の場合、3年使っているのは長い方なので、電池が消耗していると考えてもおかしくないとのことだった。

もともと携帯が温かくなることはあるが、電池が消耗してくると余計に発熱しやすくなるとのこという。

長く使っている方は、故障だけでなく電池パックの消耗の場合もあるので、その辺も頭に入れてどれが原因か見極めた方がよさそうだ。

追記:

交換用電話機を頼んで交換してみたところ、電池の減りは遅くなった。

温かくはなるが、以前のように熱くなることはなくなった。

やはりアプリが原因ではなく、やはり電池の消耗により電池の充電がしっかりできなくなっていたし、熱くなるのも電池の消耗か故障によるものだった。