うちは小4と中2に息子がいます。
子供用の部屋は:AB二つあるのですが、
A:二段ベッドとタンスを置いた寝室
B:学習机とテレビ、ブルーレイレコーダーがある子供部屋
という感じになっています。
受験勉強に向けて部屋を分けるかどうするか検討したことを紹介します。
子供部屋を分けるとなると
二段ベットは上下外せるものなので、二部屋に分けて別々の部屋にしてあげてもいいのですが、テレビは一つしかないため、録画した番組を見たりゲームをしたりする時に困ります。
弟の部屋にテレビを置くと、勉強を終えて夜にゆっくりテレビを見たい中学生の息子がテレビをみることができません。
兄の部屋にテレビを置くのは、受験勉強のために部屋を分けた意味がなくなります。
一階の畳の部屋にテレビをもってくるかと言う話をしたのですが、子供が嫌がりました。
簡易テーブルを別の部屋に置く
そこで考えたのが、二階にある親(実質、母が占領)の寝室に簡易テーブルを置くということ。
別室に置いた便利な簡易テーブル
一階の畳の部屋にも、弟が宿題をする用の簡易テーブルは置いてあったのですが、毎回毎回二階にある子供部屋から勉強道具を持って上り下りするのも大変なので、二階にも用意しました。
それがこちら!
天板サイズ:横幅80cm×縦40cm
高さ:70cm
耐荷重:20kg
最初は、油圧式で上下できる軸が一本のサイドテーブルを購入し、ベッドに腰かけて使うということを考えていたのですが、口コミをみる感じではその手のタイプはグラグラするとのこと。
耐荷重も5kgぐらいでした。
思い切って四本足で横長の会議用テーブルのミニ版のようなものを購入。
これがなかなかよい感じです。
奥行きがなさすぎるとテキストを置きにくいと思ったので奥行きはあるものにしました。
キャスターにはロックがついているので、ロックすれば安定します。
でも軽いので、キャスターをロックした状態でも動かすのは楽々です。
こちら左右の部分をパタパタとたたむことができるので、長期間使わなくなるようなら畳んで薄っぺらくすることができます。
簡易テーブルにした利点
親の寝室に簡易テーブルをおいて勉強をすることはうちの子にとってはなかなかいい方法でした。
やはり子供部屋には物が多いため、目の前におもちゃを置いていなくても気が散ります。
また、何回片付けても机の上にプリント類や教科書、トレーディングカードなどを置いてしまってぐちゃぐちゃするので物がすぐなくなります。
ですが、シンプルな横長のテーブルの場合、その時必要な勉強道具のみを置くので、気が散ることもないし、物がなくなることもありません。
なにより、親の寝室は親が寝る時と洗濯物を干す時だけしか使わないので、昼間は常に空いていて、簡易テーブルが置いてあっても別に邪魔ではありません。
勉強道具を常に広げたままにしておき、勉強する時だけそこに行き、ささっと始められるので、効率がよいようです。
子供部屋の勉強机とテレビの間を布で遮ったりもしてみたのですが、やはり音もするし、微妙でした。
弟が寝たあとには、基本的に学習机やこたつで勉強していますが、弟がテレビやゲームをしている日中は隣の部屋のその勉強スペースで勉強しています。
けっこういろいろな物を買う方ですが、これは買って正解でしたね。
今のところ欠点はありません。
しいて言うなら、キャスターはなくても別に困らなかったかも。
キャスター無しも売ってはいますが、キャスター無しの方がなぜか100円高いです。
畳まなくても、軽いのですぐ端に寄せられるし、畳めば薄くなるし、子供の勉強用のサブテーブルとしておすすめです。
ママさんのパソコンテーブルとしてもいいですね。