現在4年生の長男。
小学校でコンピューターの授業があることが判明。
初めて授業でやったのは2年生の時とのこと。
今は小学生でもパソコンするらしい。
今の学校ではどんな感じでするのか紹介。
子供の話なので時間数などは間違っているかも知れないのでご参考程度に♪
また、うちでやってみたおすすめのブラインドタッチゲームを紹介。
≪目次≫
①2年生(2013)
②3年生(2014)
③4年生(2015)
④おすすめのブラインドタッチソフト
⑤まとめ
①2年生(2013)
2年生では45分だけやったとのこと。
その時はマウスを使って絵を描いたとのこと。
キーボードなどの使用はなし。
その一時間で終了。
2015年の一年生は、この授業は1年生でやったらしい。
全く同じかは分からないが、同じ学校に通う姪っ子が学校のパソコンで花の絵を描いたとかなんとか言っていた。
パソコンは当たり前に使う時代になってきているので、学校で習うのも早まっているようだ。
②3年生の時(2014)
3年生では2度だけパソコンの授業があったとのこと。
1)日記
45分の授業を一回のみとのこと。
ローマ字表を見ながら、ローマ字入力で今日の出来事などを打ち込んだとのこと。
初めてのパソコンでした。
2)名刺作り
こちらも45分の授業を一回のみとのこと。
もともと絵の入っている名刺のデザインの中から好きなものを選んで、そこに文字を打ち込むというもの。
ローマ字表を見ながら、ローマ字入力で名前などを打ち込んだとのこと。
時間内の終わった人はプリントアウトしてもらえたとのことだが、ローマ字もちゃんと覚えていない上にキーボードにも慣れていないので半分くらいの子しか終わらなかったとのこと。
パソコンの授業とは別に、ローマ字ドリルが配られ、それをやる時間が少しあったとのこと。
ただ、黒板に書いて丁寧に書き順などを教えるわけでもなく、「はい、これやって」とドリルのお手本を見て横に書くだけ。
しかも、ドリルは半分くらいまでの本当の基本までのところしかやらず、まとめなどはやらなかったと。
特にテストなどもなかったので、全く身になっていなかった。
③4年生の時(2015)
社会の授業の中でパソコンを使用したとのこと。
長瀞(観光地)についての新聞を作るという物。
グループで一つの新聞を作るが、それぞれ分担して、そのことについて詳しく調べるという。
その情報集めに、パソコンを使って検索をするとのこと。
パソコンが難しければ先生にマップを借りて、その中で情報収集をしてもいいが、ほとんどの人がパソコンを使用。
パソコンを使ったうえで、マップも使っている人もいるとのこと。
クラスの中の6人くらいはブラインドタッチで「カタカタカタカタ 」と素早く打てていたと。
まずはパソコンで調べてメモとしてまとめるのに5回くらい授業時間を使ったが、うちの子は何も情報が得られず何も書いていなくて、先生にやばいよと言われたと。
うちの子の担当は、長瀞の有名な食べ物ということらしく、「長瀞 ゆうめいな食べ物」となんとか時間をかけて打ち込んで検索をかけたが、出てきた検索結果の中でどれを開いたらいいかなどが全く分からなかったと。
ぐるなびとかじゃらんとか食べログとかが上位にくるので、特産品のようなものがでてこなくて困ったと。
特産品という言葉が自分ででてこなかったので、ピッタリな検索結果が得られにくかったのだと思う。
学校ではパソコン入力もほぼ教えてくれないようだが、検索結果の見方もやはり教えてくれないので、家で教えた方がよさそうだ。
結局、6回目の模造紙に書いていく授業の時に、先生のマップを借りて急いで調べて全部仕上がったと言っていた。
今の時代、小学校の中学年くらいにはパソコンを取り入れた授業をするようなので、キーボードの打ち方や、検索の仕方を教えておいた方がよさそうだ。
④おすすめのブラインドタッチソフト】
四年生になり、パソコンが打てないと授業についていけずまずいということで、自宅で無料のタイピングゲームを探してみた。
私自身、ブラインドタッチの授業があって習ったのが確か短大の時だったため、まさか小学生で必要になってくるとは思ってもみなかった。
小学生だと、まだやらなきゃという感覚がない(うちの子の場合だけ?)ため、興味をそそるようなゲーム的なのでないと、いやいややる形になってしまって、パソコン嫌いになってしまう可能性がある。
根気のないうちの子でも大丈夫そうなタイピングゲーム・ブラインドタッチソフトを探してみた。
●Type ‘em up(タイピングソフト)
まず目を付けたのがこちら。
基本の指などを覚えるためにひたすらローマ字を打つだけでは、おそらく無理だと思ったので、シューティングゲームの物にしてみた。
海外のらしく、説明がすべて英語だけどなんとなくわかった。
左に自分の飛行機がいて、右から流れてくるアルファベット一文字を乗せた飛行機を打って倒すというシューティングゲーム。
遅いと敵がぶつかってきたり、敵が攻撃してきたりするので、それで自分のゲージがなくなったら自分の飛行機が爆発して終了。
〔Type ‘em upの操作方法〕
分かった範囲で使い方を紹介
●speed :5段階から選べる
●Enemies:キーボードのどこを使うか選べる Homerow(中段)、Letters Only(数字以外のローマ字全部)など
●Enemy Attack Rate : 敵の攻撃頻度を決められる。10~100%、Neverは攻撃なし。
●Back ground:背景のことで、8種類から選べる
●music :5種類+なし(NONE)
●アルファベットを打ち込むと自分の飛行機から何かが発射されて敵の飛行機を爆破する。
●敵が攻撃してきたら、シフトキーを押すと上下に飛行機が動いてよけることもできる。
●総合得点と、連続で倒せた飛行機の数が表示される。
●ローマ字を覚えているか、キーボードの位置を覚えているかはもちろんだが、敵の攻撃をよけるという反射神経も問われるため、とてもゲーム性があり楽しめる。
●my Typing(ブラインドタッチ)
上のタイピングソフトだけでも位置は覚えられるが、正しい指の使いをしっかり覚えるためにこちらも併用した。
〔my Typingの操作方法〕
キーボード内で上段・中段・下段・左右など何分割もに分けられて練習できる。
26問を打つが、ただ打つだけじゃなく、あと何秒で合格など、タイムトライアル的なので、これもやる気が出ている。
画面にキーボードが出て打つべきところに色がついて表示されるし、指の絵が出ていて使うべき指に色がついて表示されるので分かりやすい。
これはとても勉強になるが、ゲームと違うので、うちの子の場合やはり上手くできないとイライラしてくるし、あまり楽しめず飛行機のシューティングゲームの方をやりたがる。
それでも、「これで真ん中の段が打てるようになったら飛行機のをやらせてあげる」と言って1時間くらいかなあ、これをやったら四年生の長男も6歳の次男も真ん中の段をブラインドタッチでそこそこ打てるようになった。
これはおすすめだ。
5、まとめ
小学生でも3年生にはローマ字を習って、パソコンの授業も年に2度だがある。
4年生になると、パソコンの授業としてはないが、社会など他の授業の調べものをするのに当たり前のようにパソコンを使ったりする。
4年生の最初のパソコンを使った時にインフルエンザで休んでいたため分からないが、もしかしたら先生がインターネットエクスプローラーの開き方や検索の仕方を教えてくれたのかも知れない。
ブラインドタッチをできる子もでてきているし、みんな検索結果を開いて情報収集することもできる様子。
3年生にはローマ字をマスターし、4年生になるまでにはパソコンのキーボードで打てるようになって、検索の仕方などもある程度知っておくことが望ましいようだ。