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うちの子の手足口病の症状と経過(写真)|大人の症状は?

今年流行している病気「手足口病」。

テレビでやっていて「そうなんだ~。もうすぐ旅行だから気を付けないと」と思ってた日の夜、うちの小学4年生の長男にあやしい症状が。

長男の症状と、たまたま同日にTVでやっていた手足口病についての内容を紹介。

7月28日(火)1日目

夕方初期症状として寒気を訴えた。
熱がりな子なのにめずらしいと思い熱を測ると38.4度

軽く頭痛もする様子。
その後口が痛いというので見ると、下唇の裏に小さな白い口内炎が2つ
喉は赤く点(線状に延びてる)が一つ。

最近歯がぐらぐらしていたのでそれをいじっていて口内炎ができたのかくらいに思うことにし、とりあえず寝かせた。

7月29日(水) 2日目

朝は37.1度
熱はだいぶ下がっている。
でもやはり口は痛い様子。

夕方37.8度
今日は寒気など体の辛さはないが、口はあいかわらず痛い様子。
口の中はほっぺの内側にも口内炎が2つほど。

そして手を見ると、手にもプツプツが・・・。

手足口病 写真

昨日はなかったのに。

これは間違いなく手足口病だろう。

手は写真を撮ってみたが、口は唇を引っ張って見せるのも痛いくらいなので写真を撮るどころではないので撮っていない。

明日から祖母のうちへ旅行なのに治るか・・・。

7月31日(木) 3日目

朝から37.1度

元気はある。

手足口病は学校の指定伝染病から外れて、全身状態がよければ通学・通園してもいいことになっている。

旅行に行ってしまえ!
楽しみにしていたおばあちゃんちへ。
新幹線で2時間。
マスクをしていった。

痛いものの食事は普通どおりにとれている
下手に熱とか測るとおばあちゃんに心配されるし、測ったところでどうしようもないのでその後は熱は測っていない。

元気なので問題なし!

8月1日(金) 4日目

朝から車で2時間のホテルへ行き、海に入った。
さすがにこの日のために買ったシュノーケルは口にくわえることはできなかったが、普通に海にもぐって遊んだりはできた。

手のプツプツは減ってきている
まだ口は痛いようだがだいぶ楽になったとのことで普通にごはんは食べられる

よくなってきているのでもう大丈夫そうだ。

手足口病とは

感染当日の朝、7月28日のスッキリで手足口病についてたまたまやっていた内容。

  • 毎年7~9月に感染拡大
  • 手・足・口に赤い発疹はかゆみ・いたみ
  • 38度前後の発熱や頭痛、吐き気
  • 悪化すれば髄膜炎や脳炎を引き起こすことも
  • 猛暑で免疫力が低下して流行している
  • 去年の10倍
  • 感染者の9割が0~5歳
  • 感染拡大する原因:唾液や排泄物
  • 口の中にできると痛くて水分が取れず熱中症の心配が
  • ウイルスは3つのタイプがあるが、そのうち2つの感染周期が重なって感染が拡大したのでは
  • 今年は大人への感染も増加傾向
  • 大人が感染した場合はより重症化したケースが多くみられる
  • 予防法はせっけんで手を洗ってタオルは別々に使う。
  • 治療薬はない。かゆみ止め、解熱剤などの緩和剤でしか対応できないので自然治癒を待つ。

手足口病の大人の症状

(阿部リポーターの場合)

  • 初期症状として運動もしていないのに筋肉痛(インフルのようなふしぶしの痛みではない)
  • そのあと38度前後の発熱
  • 熱と同時期に手のひら・指先・足の裏・口の中に発疹でかゆみが強い
  • 熱が下がった後も猛烈な倦怠感
  • 大人の感染ルート:くしゃみなどにより唾液などによる飛沫感染、吊り革などの接触感染
  • 子供から移らないようにするには、スプーンを共用したり飲み物の飲み回しなどを避ける。

まとめ

★うちの子どもの場合、熱が出て寒気と頭痛がしたと同時に口の痛みがでて、翌日手のブツブツが。

★手も口も一番ひどかったのが2日目で、写真に写ってるくらいまでしか増えず、あとは消えて行った。

★大人の阿部リポーターの場合、筋肉痛から始まり、熱が出ると同時に口や手足に発疹が。

★子供と大人でも感染原因は同じ唾液や排せつ物だが、生活圏が違うため注意するところが違う。

★子供は公園など子供同士の接触が多い所での遊具、大人では電車の中の密集した場所でのくしゃみや吊り革などが危険。

★家ではもちろんタオルや子供とのスプーンや 飲み物ののみ回しが危険。

小学生だからか、うちの子は軽かったようだ。

結局病院へは行かなかったが、写真のが一番ひどい状態でそれ以上は増えなかった。

ネットで見る写真に比べるとかなり軽い方に思われる。

安静にして体力を消耗しないようにした方がいいらしいが、旅行して遊んでいても悪化することなく治っていった。

たまたま当日の朝にテレビで見ていたので分かった。

根本的な治療法はなく、緩和剤などしかないことをやっていたので、病院へは行かなかった。

ちょうど学校も休みだったのではっきりさせなくてもいいかと思った。

病気についての知識は持っていてよかった。

弟や親に移っていなければいいが・・・。

■この記事を書いた人(監修)

 

   まるるん

理学療法士(24年)/ブロガー(9年)

2000年に理学療法士免許を取得し、病院や介護施設で医療従事者として勤務、2015年からは副業でブログも書いているまるるんです。

日常生活での困りごとが解決した体験談、病気やケガの治癒までの経過、お役立ち情報を発信していきます。

二人の息子の母なので、子供関係の体験談も紹介します。

こちらの体験談ブログと高齢者関連(リハビリ等)のサイトを運営しております。