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ヨーグルティアでの鳥ハムの作り方|鳥胸肉もしっとり 塩麹or塩で

緩めの糖質制限ダイエットを行っていて、タンパク質はしっかりとる必要があるとのことで鳥むね肉のハムを作ってみました。

妹がやっていたので私も。

最初は鍋で作っていましたが、なかなかうまくいかずパサパサしたり生だったり・・・。

思い切ってヨーグルティアを買って作ってみました。

加熱時間や加熱温度を変えて行った4回の方法を紹介します!

②が一番楽で、安心な感じでおいしくできたかな(^^)

作ってみる場合は自己責任でお願いしますね。

肉の大きさや機械によって、必要な加熱時間などは変わってきます。

≪目次≫

1、鳥むね肉での鳥ハムの作り方(微妙に変えて計4回)

①丸めて 64℃で4時間

②丸めず 63℃で3時間

③丸めず 65℃で1時間15分

④丸めず 65℃で1時間15分(漬け置きなし)

2、まとめ

3、ヨーグルティア

1.鳥むね肉での鳥ハムの作り方

①64℃で4時間(丸めて)

1. 鳥胸肉を開いて包丁の背でいろんな方向に叩いて筋を切る。

2. 塩麹又は塩を塗りこむ

3. 塗りこんだ方を内側にして丸めてラップでくるんで端をしばる。
念のためもう一回ラップで来るんで端を縛ってよぶんな部分は切る。

※鳥肉1枚で今までは作っていたが、そのまま巻いてしまうとヨーグルティアには入らなかったので大き目で入らなそうな場合は半分に切って2つ作りました。
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4. 半日~1日くらい冷蔵庫に置く

5. 少し前に冷蔵庫から出してやや常温に戻しておいたものを、70度のお湯とともにヨーグルティアの容器に入れる。

※お湯を入れるとは書いていないませんが、温度が上がりやすいようにお湯を使った。水でも可能かも。

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6. ヨーグルティアにセットし、64度で4時間でスタート。

※ネットで見ると63~65度で3~4時間やっているのが多かったです。
初めて作って、さらに丸めたので火が通りにくいため、間をとって64度、やや長めで4時間にしてみました。

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7. 4時間後取り出して粗熱をとる。

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8. そのまま冷蔵庫に保管

今回は汁がでてしまったため、吸わせるために切って汁をかけて冷蔵庫へ入れました。

肉繊維の間から肉汁がじゅわっとしたしっとりしたハムができました。

ハムと言えるかは分からないですが、とりあえず鳥胸肉をしっとり仕上げられました。

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≪感想≫

始めてヨーグルティアで作りましたが、生でもなくパサつきもなくいい具合にできました。

翌日食べてみましたがしっとり美味しかったです(^^)

でも欲をいえばもう少し生に近い方がいいので、次の時はちょっと短くしてみたら、中がやや生になったり・・・。

丸めるとやはり中まで火が通っていなかったり難しいので丸めない方がいいかも。

妹は丸めずに1時間でやっているというので次はその方法で挑戦しました!

②63℃で3時間(丸めず)※一押し

1.味が染みやすいようにと柔らかくなるように鶏肉をフォークでブスブスさしてから、ジップロックか耐熱の袋に入れて、醤油こうじ(お酒と塩でも)を入れてもみこみ常温になるまで数時間置く。
(火を通りやすくするため、丸めずそのまま)

2. 水道のお湯(約60℃)をヨーグルティアに入れ、鶏肉の袋の口を開いて少しずつ沈めて空気を抜いていき、空気が抜けたら縛って沈める(袋にお湯が入らないように注意)。

4. 63℃設定で3時間保温

5. 粗熱を取ったら切って冷蔵庫へ(切らずに入れてもOK)。

鳥ハム ヨーグルティア

≪感想≫

丸めなかった分、時間もやや短めで、温度も低めで行いましたが、生ではなくしっかりできてました。

私はもう少し生っぽい方がいいですが、しっとりしているけど安心して食べられるちょうどいい感じい思います。

醤油こうじ、ちょっと入れすぎたかと思いましたが味がしっかりしていて美味しかったです。

こんなのです↓

③65℃で1時間15分(丸めず)

1. 味が染みやすいようにと柔らかくなるように鶏肉をフォークでブスブスさしてから、ジップロックか耐熱の袋に入れて、お酒と塩を入れてもみこみ半日ほど冷蔵庫に。

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2. 水道のお湯(60~65℃くらい)をヨーグルティアに入れてスイッチを入れ30分放置(機械を温める)。

妹に教えてもらった、時短にするための方法です。

3. 2のお湯に1の鶏肉を1、2分つけて冷たさを取ったらお湯を捨てる。

4. 70度のお湯をヨーグルティアに入れて鶏肉を入れる。

5. 65℃設定で1時間15分保温

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6. 粗熱を取ったら切って冷蔵庫へ(切らずに入れてもOK)。

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ヨーグルティアに最初にお湯を入れて温めることと、鶏肉を丸めないことで調理時間を短縮しました。

又、中が生になることも防ぎました。
時間が短いので温度はやや高めで行いました。

≪感想≫

ピンクの肉汁が出てちょっと心配でしたが、鶏肉にはちゃんと火が通っていて、とってもしっとしりておいしく仕上がりました(^^)

④65℃で1時間15分(丸めず漬け置きなし)

2回目をやった直後にもう一回作りました。
そのため肉の漬け置き時間とヨーグルティアの事前の保温時間なしで。

基本的なやり方は2回目と同じです。

1. 味が染みやすいようにと柔らかくなるように鶏肉をフォークでブスブスさす。

2. 袋に鶏肉、塩、今回はクレイジーソルトも入れてもみこみ空気を抜いてしばる。

3. 水道から出した60度くらいのお湯に1~2分くらいつけて肉の冷たさをとる。

4. 70度のお湯と鶏肉をヨーグルティアに入れる。

5. 65度で1時間半保温

生ギリギリが好きなので次からは1時間保温に減らしましたが、たまに生っぽいことが・・・

6. 粗熱を取ったら切って冷蔵庫へ(切らずに入れてもOK)。

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≪感想≫

置き時間を作りませんでしたが、3回目と変わらずしっとりおいしくできました。

クレイジーソルトはなかなかおいしい(^^)

冷蔵庫に入れてからより、できたてで温かい方が柔らかくておいしいです。

食べる時は軽く電子レンジで温める(常温程度)と、出来立ての柔らかさになるので私は温めてから食べてます♪

ハムとはちょっと違くて蒸し鳥という感じでしょうか。

2.まとめ

●フォークでブスブスさして塩麹や醤油麹、または塩と酒でもむ

●肉は丸めないでそのままの方が火が通りやすい

●ヨーグルティアに入れる前に、肉はお湯に1分くらいつけるかしばらく置いて冷たさを取る。

●ヨーグルティアには60℃から70度のお湯を入れる

●63℃なら3時間、65度で1時間~1時間半

4回行いましたが2回目か4回目の方法が一番よかったです。

生っぽいのが好きなので④で時短でやってみたけど、たまに火が通ってるか微妙な時があり、最近は②で時間をかけてしっかりやるようにしてます。

袋の口を閉める時はしっかり空気を抜かないと熱が伝わりにくくなるそうなので、できるだけ空気を抜いてから閉めるといいです。

簡単なのでぜひ作ってみてくださいね!

醤油麹は味がはっきりしてけっこう美味しいです。

塩で作った時など味に飽きる時は、モランボンのおろしステーキソースをかけて食べると美味しいですよ。

3.ヨーグルティア

今回使ったのは25~65℃の間で温度調整ができ、48時間まで保温することができる人気のヨーグルトメーカー。

リニューアルしたようですが、こちらは25℃~70℃の間で調整できるようになったようです。

『ヨーグルティア』

ヨーグルティア(アマゾン)

ヨーグルティア(楽天)

せっかくヨーグルトメーカーなので、ヨーグルトも作ってみます!