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朝起きると目がごろごろする・目が痛い原因|片目だけ視力低下して見えにくい

数週間前から、左目だけ視力が悪いことが気になっていました。

両目同じなら一般的な視力低下かなと思うのですが、片目だけだったので心配で眼科へ受診することにしました。

また、朝左目が腫れたり、ゴロゴロした感じがすることもたまにありました。

眼科で言われた「原因、診断結果」を紹介します。

私の場合はということなので、参考にする程度にしてください。

 症状

数週間前から、両目でみていても何か違和感を感じ、片目ずつ見てみると、左だけぼやけて見えにくい状態になりました。

すごく悪いわけではないですが、遠くに書いてあるものやパソコンを見た時に、左目だけぼやけ、「ああ、視力が落ちてきたな」という感じです。

さらに、朝起きた時、左目だけなんとなく調子が悪く、目に異物を感じてゴロゴロしたり、腫れぼったい感じになったりも時々しました。

診察・原因

2年ぶりくらいに眼科へ。

以前行ったときは、視野に何か黒いものが見えていて、網膜剥離などを心配して受診。

その時は網膜剥離の一歩手前の網膜裂孔という状態で、すぐに手術をしました。

手術といっても当日急にできるような、穴が広がらないようにレーザーを当てるようなものだったと思います。

今回も何かそういったことがあると困るので、通常の視力検査や眼圧検査の他に、散瞳・眼底検査もしました。

結果、何も異状なし。

左目の症状の原因は、「ドライアイ」だろうとのことでした。

目の乾燥を感じるようなことはなく、まさかドライアイが原因などということは想像もしておらず拍子抜け。

レーシックをしているとドライアイになりやすいとのことだったので、10年くらい前にレーシックをしたこともドライアイの原因かもしれません。

また、在宅ワークでパソコンをみることが多いので、それもドライアイの原因になっているかも知れません。

視力検査は、左右ともに1.2で問題ないと言われました。

視力検査についてはやはり左右で見え方が違うので納得がいきませんが、どちらも1.2の範囲で左右差が出ているのかも知れません。

特に朝、目の調子が悪いときに視力の低下を感じていたので、ドライアイの具合でより見えにくいときがあったのかも知れません。

 治療・薬

治療は特になく、ジクアス点眼液3%という目薬が処方されただけでした。

1日5回点眼するとのこと。

目が乾かなくするドライアイの目薬なんだろうと思っていましたが、お薬の説明を読むと、「角膜の傷を治療する目薬」と書かれていました。

ドライアイで目の中が傷ついていると判断したのかも知れません。

目薬をさしたあとのパソコンの見え方は全然違いました。

やはりドライアイで視力低下が起きていたようです。

その他対策

病院に行ったのは去年の話なのですが、今年2022年も冬になるとやはり寝起きに左目がゴロゴロし、痛みもある状態になりました。

私は寝ている時に左目だけ少し開いています。

おそらくまたドライアイだろうと思い市販の目薬をさしましたが、昼間は良くても、朝に起きる目のゴロゴロ感と痛みは変わりませんでした。

夜中に目が乾燥しないように何かないかと思いついたのが、アイマスク。

いろいろ種類があったのですが、今回[Flos] 【睡眠専門医師と共同開発 】 アイマスクというアイマスクを買ってみました。

アイマスクをすると半開きの目でも乾燥しないのか、朝起きた時のゴロゴロ感と痛みがなくなりました。

100均のアイマスクも使ったことがあるのですが、こちらのは立体的で、まぶたには直接当たらないようになっていて、目をしっかり囲む感じになっているので寝ていて違和感がありません。

横を向くと当たるので多少違和感がありますが、目自体には負荷がかからないし、囲まれているのでおそらく乾燥もしにくいのでおすすめです。

眼帯も試したのですが、眼帯はまぶたに当たるため、違和感があってダメでした。

こちらが良いのかは分かりませんが、痛みにもいいようなのでこちらにしました。

しかし、朝起きると取れてしまうことが多く、最終的には目に写真のようなサージカルテープを貼って寝てます。

サージカルテープ(楽天市場)

目が自然に開かないように、上瞼から下瞼にかけて縦に軽く貼り付けます。

傷口にガーゼを貼る時に使うような100均にあるテープでいいと思います。

これを貼ると目が痛くなりません。

目がごろごろしたり、視力低下を感じるときは、乾燥したという感覚がなくてもドライアイの可能性があります。

病院に行くほどではないけれど、もしかしたらドライアイが原因かもしれないという方は、ドライアイの目薬を試してみてもいいかもしれません。

ちょっとした視力低下ではなく、明らかに見えなくなってきているような時は、病気の可能性もあるので受診することをおすすめします。