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口の中(下唇)にできた痛みのない水ぶくれの経過|ほぼ消えたので粘液嚢胞っぽい

子供の口に丸い水ぶくれのようなものができていました。

下唇の内側の歯茎との境目に近いあたり。

口内炎みたいなクレーターのようにえぐれた感じではなく、ぷくっと丸く膨れた水ぶくれのよう。

本人は痛みはないとのこと。

最近口腔がんや舌癌など恐ろしい話を聞くので、

『なんかできものとかできたら教えてね』

というとこれができてるとの返事が・・・。

ネットで調べてみると、このぷっくり膨れた水ぶくれのようなものは粘液嚢胞というものっぽいです。

唇の粘膜の下にある小唾液腺が傷ついてできるもので、噛んだ後などにでき、つぶれて中の唾液がでると自然に消えるけれど、唾液がまたたまってくるので、根本的な治療には手術風船のような幕を摘出する必要があるようす。

ただ、悪性とかではなく、困っていなければ問題ないようなので様子をみることに。

話を聞くと、噛んだ部分で、2/13~16の間にできたらしい。

話を聞いたのが3/10だったので、できてから3週間くらい経っていましたので、そこからの経過です。

■3/10(できてから3週間後)

 

幅4mmくらいのぷくっとした丸い水ぶくれのよう。

厚みは2mm程度で中に白い部分がある。

痛みはなし。

その後時々みていたが、1週間ほど変化なし。

時々、『小さくなった』と本人は言っていたが見ると分からない程度の変化。

■3/24(約5週間後)

 

大きさの違いが分かるほどだいぶ小さくなった。

相変わらず痛みはなし。

真ん中に黒い点のようなものがある。

■4/3(約1か月半後)

また少しプクッと膨れて水ぶくれのようになっている。

■5/23(できてから約3か月後)

本人はもうできていないというが、よく見ると白くぽちっとしているところが残っている。

黄色い丸で囲んであるところ。

■まとめ

放っておいても自然と小さくなりましたが、また膨らんできたりしました。

そして、3か月半経ってほぼ消えたように見えましたが、よく見ると白くぽちっと残っています。

悪化しているわけではないので、やはり粘液嚢胞で特に放っておいても問題ないもののようです。

このまま様子を見ることにしました。