台風などで割れた窓ガラスが飛び散らないようにする対策
最近は台風だけでなく竜巻も起きるようになり、災害が増えましたね。
地震もあるし・・・。
うちは寝室のベッドの頭の部分に出窓があります。
出窓には雨戸やシャッターがありませんよね。
もう、割れることは覚悟の上、割れた際に室内に飛び散らない方法はないか考えました。
家のメンテナンスの時に、業者の方に聞いたいい方法は≪対策3≫で紹介します。
≪対策1≫飛散防止シートを貼る
でもうちのガラスは二重ガラス。適合するシートがなく無理でした。
今のガラスって結露防止のために二重になっているものが多いんでしょうかね。
二重ガラスじゃない方はこういうのを貼るといいと思います。
紫外線カット効果のあるものもあるので、UV対策と災害対策で一石二鳥ですね!
≪対策2≫内側に物を積む
とりあえず、割れた時に飛んでこないようにビーズクッションなどを出窓においてみました。
段ボールなどを貼ろうと思ったらガムテープなどを使わなきゃいけないので、物をおくことで対応。
でも毎回これをするのも・・・。
≪対策3≫突っ張り棒でカーテンを抑える
なんとかカーテンを固定してガラスの飛び散りを防げないか考えていました。
そんな時、ちょうど家の10年点検があったため業者の人にちょっと相談してみました。
その時教えてもらったのがこちら!
カーテンの下の方に突っ張り棒をつけてカーテンがびろ~んと内側へ開くのを防ぐんです。
もしも台風などの強風で窓ガラスに物が当たってガラスが割れて、風と共に吹き込んできても、カーテンが袋状になって止めてくれるそうです。
あまり下にし過ぎると、カーテンが膨らんだ際に上に抜けてしまいますし、上過ぎても下がぶわっと広がってガラスが入ってきてしまうので、風が入ってカーテンが膨らんでも、ぎりぎりカーテンが抜けなさそうな位置がよさそうです。
ものすごい大きいものが飛んできたらカーテンごと吹っ飛んでしまうかも知れませんが、割れたガラスくらいなら抑えられそうですね!
突っ張り棒は100均で買ってきました。
念のため、カーテンの後ろには家にあった大きめの段ボールも置いてみました。
これでさらにカーテンがビラビラすることがなくなります。
最近は竜巻注意報なども出たりします。
先日埼玉でも出ていてヒヤヒヤしていたら、夜中にものすごい雷で落雷の音がものすごくてそっちに驚き目が覚めました。
外付けの雨戸を後付するとか大事になると大変ですが、100均の突っ張り棒や防災フィルムくらいだったらすぐできますよね。
あとで後悔しないように、簡単なことだけでもやっておきましょう!