縮毛矯正をかけてもう12年くらい?
若い時は大きな美容室で10000円とかの安いのをかけ失敗してちりちりになったこともある。
今は若いお兄ちゃんが個人でやっている落ち着いた美容室で行っている。
そこのお兄ちゃんや今まで行っていた美容室で教えてくれたことを紹介。
シリコンの何がダメ?
今ノンシリコンシャンプーやノンシリコンコンディショナーなどが売られている。
私もシャンプーはノンシリコンを使っている。
でも、シリコンの何がいけないのか?
美容師さんによると、
「シリコンは質のいいものなら気にしなくていい」
「洗い流しても落ちないような質の悪い物がダメ」
という。
去年から行きだした美容室に行く前は違う美容室にずっと行っていた。
その時縮毛矯正をかけていたが、シリコンについて何も言われたことはなかった。
ノンシリコンが流行りだす前は、シリコン入りのパンテーンやラックスなど、有名どころのシャンプーをあれこれ使っていたが、質のいいシリコンだったのか?
去年新しい美容室に行き、10年以上ぶりに髪を短くした。
縮毛矯正かければよかったが、頭皮が荒れていたためカットのみ。
すると、ものすごく広がって跳ねるようになってしまった。
そこで、今まで使っていなかったヘアクリームを使った。
大島椿のヘアクリーム。
付け過ぎるとベタベタするが、ちょうどよくつければしっとりまとまりいい感じ。
でもそれでもくせ毛はひどいので3週間後に縮毛矯正をかけることに。
すると美容師さんから、
「シリコンがびっしりついてますよ。こんなについているの始めてみた」
と言われた。
縮毛矯正でアイロンをかける時に、髪にこびりついているシリコンがアイロンにつくらしい。
この時、大島椿のヘアクリーム以外に、ハニーチェヘアマスクを使っていた。
こちらはシャンプーのあとリンス代わりにつける感じだが、ノンシリコンではない。
シャンプーはノンシリコンを使っているのでこのどちらかが原因だ。
しばらくどちらも使うのをやめてシャンプーもリンスもノンシリコンにした。
すると次に言った時にはだいぶシリコンはつかなくなったと言われた。
やはりこの二つのどちらかが原因だ。
縮毛矯正が取れてくると、ノンシリコンでは髪がまとまらなくなる。
再びハニーチェのヘアマスクだけを使ってみた。
美容室で聞いてみると、シリコンはついていないとのこと。
原因は大島椿のヘアクリームだった。
ヘアクリームがこびりつきやすいのか、このヘアクリームだけがこびりつきやすいのかは分からないが、これはもう使うのをやめる。
美容師さんが言っていた洗い流しても落ちないようなこびりつくシリコンは、頭皮にもつくし、毛にもつく。
毛についていてそれがいつか剥がれ落ちる時に、強力なのでキューティクルも一緒に剥がれ落ちるとのこと。
縮毛矯正がかかりにくい場合
縮毛矯正がかかりにくい場合がある。
美容師さんがいうには、
1、キューティクルがしっかり閉じた、いわゆるキレイな髪
2、シリコンがべったりついている髪
とのこと。
1はキューティクルが閉じているということで矯正の液が浸透しにくいということ。
逆に傷むんでいると、入りやすいという。
傷んでいる人が黒く染めていて、それに気が付かず傷んでいないと思っておこなったら、薬が効きすぎて失敗してしまったことがあると言っていた。
それくらい違うらしい。
2も同様に液の浸透しにくさの問題。
髪にべったりコーティングされてしまっていては液が入らない。
最初かけに行った時、この両方に当てはまっていたためちゃんとかからずかけなおしに行った。
キューティクルが閉じているのは仕方ないが、縮毛矯正をかける人の場合はシリコンがつくようなヘアクリームやコンディショナーは使わない方がよさそうだ。
縮毛矯正のあと髪を洗ってもいいか
10年以上前に行った美容室では、縮毛矯正をかけた日は頭は洗わないように言われた。
そのあとずっと通っていたところでは、当日シャンプーしても大丈夫と言われた。
最近行き始めたところでは、当日洗ってもいいんだけど、一応洗わない方がいいかなと言われた。
できれば洗わない方がよさそうだ。
そしてどこでも言われるのが、
「頭を洗った後はすぐに乾かしてください」
ということ。
まだ毛の状態が不安定なため、濡らした状態でいると癖がついてしまうとのこと。
せっかく高いお金を払って縮毛矯正をするわけだから、長持ちさせたいところだ。
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