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冷蔵庫がギリギリ通れるくらいの窓や玄関から入れられる?

先日16年ほど使った冷蔵庫が突然壊れ、新しい冷蔵庫を購入しました。

購入したのは日立のR-WX62という615Lで横幅が75cmもあるタイプ。

もともとは445Lのものなので、かなり大きくなりました。

庭の掃き出し窓から入れるのですが、幅がぎりぎりなので窓を外さないといけないのかが微妙でした。

また、置き場も冷蔵庫用に区切られたスペースなので、横幅がギリギリで微妙でした。

実際そのまま通すことができたのですが、網戸と窓の外し方を一応調べて試したので最後に載せておきます。

冷蔵庫の幅ぎりぎりでも通せるのか

一軒家なので、リビングの掃き出し窓から入れれば直線でダイニングの冷蔵庫置き場まで持って行けます。

こんな掃き出し窓です。

冷蔵庫 掃き出し窓から入れる ぎりぎり

冷蔵庫の横幅は75cm。

ただ、リビングの掃き出し窓の幅を計ったら、74.5cm。

鍵の出っ張りがあるのでギリギリ足りない!

仕方ないので鍵を外してみました。



この鍵の外し方は注意があるので、外す予定の人は調べてから行ってください。

サッシ部分の中に止め板(裏板?)があるので、二つのネジを同時に外すと止め板が落下してしまうので、片方ネジを抜いたら鍵をずらしてネジを戻して、それからもう一つを抜くという手順を踏む必要があるそうです。

鍵を外すと、左の窓を全開にした時の幅は77.5cm。

75cm幅の冷蔵庫だと、2.5cmの余裕があります。

ただ、両側で考えると1.25cmずつしか余裕がないので、その状態で通してもらえるのか。

ヤフー知恵袋で聞いてみた際は、これくらいだと傷がつく恐れがあるからと断られたり、傷がつくかも知れないけれどOKですというような契約書を書かされたりするだろうとのことでした。

けれども実際は「あっ、大丈夫だと思います」という軽い返事で、問題なくやってくれました

古い方の冷蔵庫をどかしたあとの掃除をしている間にいつの間にかに家の中に入っていたので入れているところは見ていませんが、手こずることなくささっと通したと思います。

最悪の場合、窓を両方外そうと思っていましたが、なんとか大丈夫でした。

両側1cmくらいあれば通してくれるようです。

冷蔵庫を置くスペースはどれくらい必要?

購入する前には、冷蔵庫の置き場についてもギリギリになってしまうので悩みました。

横や後ろはどれくらい開けなければいけないのか、電気屋さんで相談すると、冷蔵庫の場合はぎりぎりで大丈夫とのことでした。

冷蔵庫のカタログにはこのように書いてありました。

冷蔵庫 置き場のスペース

この感じだと、両側5mm開ければよいので、1cmの余裕があれば入れられるということになります。

うちの場合はもう少し余裕があったからか、設置に来てくれた方は「1cm開けておきましょう 」と言って、左側を1cm開けました。

右側には照明のスイッチがあったのでそちらを大きめに空けました。

このような感じです。

ぎりぎりに入れられるけれど一つ注意があります。

冷蔵庫の扉を開けた時の横幅です。

奥まで入れてしまうと扉を大きく開けることができなくなってしまうため、横を遮っている壁がなくなるぎりぎりのところまで前に出しました。

網戸と窓の外し方

冷蔵庫は結構ぎりぎりのところに置けて、狭いところも2.5cm余裕があればなんとか通してもらえることが分かりました。

ただ、向きを変えなけれ通れないところだったり、運送業者の方の腕や慎重さによっては対応が変わってきてしまうかも知れないので注意が必要です。

ちなみにうちはコジマで購入したのですが、窓の取り外し作業は有料になるので、もし必要なら購入時にオプションとして付けてくださいと言われました。

もし外すことになるかも知れないという場合には、自分で外せるようにしておくか、もう最初から外してもらうオプションをつけておくかが必要です。

その場で支払って取り外しをお願いすることはできないので、そうなったら一旦持って帰りますと言われました。

ちなみにうちのYKKの網戸の外し方はこのようになっています。

YKKの網戸の外し方

穴の中にネジがあるので、それを一回転すれば網戸が持ち上がるようになります。

下のロックも外す必要があります。

窓を外す際も同じでした。

下のロックはありませんでしたが、上の方に丸い穴があるのでその中のネジを少し緩めます。

外すのではなく、一回転だけさせて緩める程度です。

ネットで調べた時に、外してはいけないと書いてありました。

緩めると、窓が持ち上がるようになるので、持ち上げて先に下から外します。

掃き出し窓は大きいのでびっくりするくらい重いです。

最初主人が一人で外してみましたが、外したあと重すぎてびっくり。

なんとか外せても、一人で調整しながら持ち上げてはめるということはできませんでした。

■この記事を書いた人(監修)

 

   まるるん

理学療法士(24年)/ブロガー(9年)

2000年に理学療法士免許を取得し、病院や介護施設で医療従事者として勤務、2015年からは副業でブログも書いているまるるんです。

日常生活での困りごとが解決した体験談、病気やケガの治癒までの経過、お役立ち情報を発信していきます。

二人の息子の母なので、子供関係の体験談も紹介します。

こちらの体験談ブログと高齢者関連(リハビリ等)のサイトを運営しております。