長年愛用していたSONYのビデオカメラHDR-CX500が壊れた。
モニターの部分が真っ白になったのだ。
最初は開いた時のみ真っ白で、180℃回転して本体にくっつけた時はついていた。
けれどもすぐに、本体にくっつけた場合も真っ白になった。
4Kのビデオカメラを買うか修理に出すか迷ったが、修理に出したので、その修理代金や修理期間を紹介する。
修理期間
8/27(土) 電話で修理受付
8/28(日) 引き取り
8/29(月) 修理受付日となっている
8/30(火) 修理完了日となっている
9/1(木) 戻ってきた
修理はものすごく早かった!
電話で聞いた時、1週間から10日見てもらってと言われた。
コジマ電機で聞いてみた時は、2週間~3週間と言われた。
コジマの場合は、土日発送はしないので、もし金曜の夜に受け付けても、発送は月曜と言われた。
戻ってくるときの速さは分からないが、送る時は休みを挟むと遅めだし、2~3週間というのはだいぶ遅い。
保障に入っておらず、なおかつ急ぎの場合は直接送った方がいいようだ。
修理料金
2010年モデルなので、高い修理代を出して直すのもどうかと思ったが、同じ昨日の物となると4Kしかなく10万はする。
修理代を調べて、直すことにした。
修理代は型番によって違う。
こちらを参照(修理料金の目安)
HDR-CXシリーズは一番安い設定で
21,500円+税
だった。
でもこれに往復の送料2000円がかかる。
21500円 + 2000円 + 税 = 25380円
だった。
この機種は定額となっていたが、何度か確認しても、部品によっては追加料金がかかると言われた。
それで、もし追加料金がかかる場合は電話がかかってきて、修理不要であればやめられると。
修理料金の目安のところに「定」をわざわざ書いてあって、
「定=定額修理:部品代、技術料を含んだ一律の料金です。」
と書いてあるのにプラス料金になるかも知れないというのは意味が分からない。
でもとりあえず定額でできたのでよかった。
液晶が真っ白になった原因
修理して送られてきたものに、交換した古い部品も入っていた。
みてもよく分からないが、対応内容には、
「液晶パネルと液晶接続フレキの電気不良により、液晶パネルが真っ白に表示される、電源が入るのが遅い症状のため、液晶パネルと液晶接続フレキを交換いたしました」
と書かれていた。
液晶パネルが真っ白だが、押すと反応していたので、液晶と本体をつなぐ電気線の不良だったように思う。
ネットで調べた感じでも、液晶が真っ白になる症状はモニター部分を開け閉めすることで劣化して断線していたと書かれていたものがあった。
データは消えないで残っていた。
本体に入っているデータは電源が付かなくなると取り出せなくなるので、今度からはカードにデータを保存した方がいいかも知れない・・・。
真っ白になっても反応する場合
液晶パネルが真っ白でも、もともとあるボタンの位置を押すと反応したので、レコーダーに接続してダビングすることができた。
もともと液晶画面がどんななのか覚えておいた方がいいので残しておく。
もし真っ白になった場合、修理に出す前にレコーダーにバックアップを取れるか試してみよう。
1)接続するとまず出る画面がこれ
動画を本体に入れているなら左上の【USB接続】がある辺りをクリック。
2)この画面に変わるのであとはレコーダーのリモコン操作でダビングできる。
3)終了する時は「終了」の辺りをを押す。
4)この確認画面になるので、必要な操作を行ってから「はい」を押す。
これでケーブルを抜いて終了。