月経を早める方法はないか検索した結果、ピルを飲んで早めたり遅くするということができるとのこと。
来月の旅行に生理がぶつからないようにするため、婦人科に行き、ピルをもらって実際に飲んでみました。
その時の様子を紹介します。
もともとの生理の状態
月経の周期がだいたい３５日。
最近は一回の生理が１０日ほど続く。
病院で聞いたところ、この生理が長いこと自体は問題ない様子（見えない子宮筋腫などがあった場合だらだら長く続くこともあるとのこと）。
５、６日目にあたりにものすごい量が出る。
タンポンも使っていても、３０分くらいでナプキンがいっぱいになってしまう感じ。
これも特に問題ないようで、月経の量を減らしたければ止血剤を出しけどと言われました。
ふだんならこの量でも問題ない。
でも、泊りがけの旅行の時は心配。
初めてピルを飲んでみることにしました。
生理を早めるためのピルの処方
診察
受診すると、
「旅行にでも行くの？」
と聞かれ、通常の生理の間隔と、生理になっては困る日を聞かれ、普通に処方してもらえました。
プラノバール配合錠（ＡＫ３７６）という５ｍｍくらいの小さな錠剤。
普段こんな小さい薬を出されたことがないのでビックリ。
私が受診したのは生理開始から６日目。
今日から夕飯後に１錠、１０日間飲み続けて終了。
飲み終わると、２日後くらいに生理がくるとのこと。
金額
生理の時期を調整するためのピル代は自費になります。
他の診察もしたので全体の料金はもっとかかりましたが、自費であるピル代は自体は３０００円と書かれていた。
処方箋が出るわけではなく、会計の時に直接渡されました。
ピルの効果・副作用
ピルを飲むと気持ち悪くなる方もいると処方時に言われました。
そして３日くらいすると慣れてくると。
調べていると、妊娠しているような状態になるため、つわりのような気持ち悪さになると書かれていました。
ピル服用中
８月１８日の１８：４５頃
飲み始め。
その後ずっとなんとなく気持ち悪いような気もしましたが、ピルを飲む前から１週間くらいずっと若干気持ち悪いので、薬のせいではなくそのせいかも知れないです。
つわりはものすごいひどくて、夜中にも吐いてしまい、吐き過ぎて軽い吐血したり、点滴を打ちにいったりするくらいでした。
それくらい気持ち悪くなったらどうしようと思いましたが、普通にごはんも食べられるし全然問題ない感じでした。
８月２５日（８日目）
胸が張って少し痛みがある感じが。
生理中の胸の張りより少し強いくらい。
でも、授乳中のようなひどい張りではないので問題なし。
調べると、胸が張るのも副作用のようなのでそれがでたのかも。
８月２７日（１０日目）ピル最終日
最後までひどく気持ち悪いということはないが、最初からある気持ち悪さがずっと続いています。
生理
８月２９日（火）飲み終えて２日後
朝に生理らしき鮮血がちょろっとでました。
でもちょこっとついただけであとは薄茶色のが付く程度
８月３０日（水）飲み終えて３日後
鮮血はなく茶色っぽいのが付く程度。
もともと生理の始まりはこんな感じのが４～５日続く
気持ち悪いのがなくなりました。
昨日の夜パンシロン（胃酸過多の薬）を飲んだから楽になったのか、ピルが終わったら楽になったのかは不明。
ピルを飲む前から気持ち悪かったのではっきり分からないが、飲み終わったら落ち着いたので途中からはピルのせいでなんとなく気持ち悪いというのもあったのかも知れない。
８月３１日（木）飲み終えて４日後
まだ胸が張りあり。
その後
胸の張りはいつのまにかなくなりました。
通常通り、４日ほど茶色いのが付いて、その後普通に生理が来ました。
けれど、量が非常に少なく、赤いのが少な目だけど出たと思ったら二日間少なめに出て、その翌々日には終わりました。
次の生理
前回生理が始まった日（ピルによりずらした日）の１か月と４日後に生理がきました。
通常通りの間隔です。
量は、月によりものすごい多い日と普通の日がありますが、今回は普通かやや少なめでした。
最近は生理が開始してからちゃんと赤い血が出るまでに４、５日かかって生理期間が１０日くらいなのですが、今回は３日目くらいにはしっかり生理らしい生理がきました。
ピルを使ったせいでおかしなことにはなっていないようです。
まとめ
生理６日目からピルを１０日間飲んだところ、飲み終えた二日後に生理が来ました。
医者に言われた通り。
期間は通常くらいはあったけど、量はかなり少なかったです。
副作用も若干あったのか気持ち悪い感じはあったけど、つわりに比べると全然楽。
普通にご飯を食べられるくらいでした。
薬代が自費で高いですが、大事な旅行前などにはピルを使うのもいいもいいですよ。