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室内のドアの蝶番(ヒンジ)の調整方法・ドアの外し方|キーキー音がなる

ドア 蝶番 調整方法

家の中(リビング)のドアの蝶番が歪んでドアがキーキーいうようになっていました。

さらに最後のしまりが悪く、軽く押しただけだと戻ってしまってしまらない状態。

ついにはドアが床にひっかかるようになってしまいました。

子供がいつもぶら下がっていたりするから歪んだようです。

蝶番に調整部分があって直したのでそのやり方を紹介します。

ドアの様子

ドアのメーカーなどは書いていないので分かりませんが、こんな感じの蝶番。

室内 ドア 蝶番 調整

左側がドアです。

ドア側の蝶番に調整するネジがついています。

茶色いのがカバーで、そこに書いてあるのですが、

  • 上下:固定ネジ
  • 真ん中(右):前後調節ネジ
  • 真ん中(左):左右調節ネジ(ラッチ側と蝶番側)

見やすく横向きにするとこんな感じ

ドア 蝶番

ちょっとした調整なら、カバーを外さずこのまま調節ネジを回せば調整できます。

前後の調整

室内 ドア 蝶番 調整 前後

前後というのは青の○の部分を回すと→の方向に動きます。

ドアが蝶番の軸に寄ったり離れたりする感じ。

上下の固定ネジを緩めてから調整します。

左右調節ネジ(ラッチ側と蝶番側)

DSC08037 - コピー

左右というのは、蝶番の向かって左側の方をドアからどれくらい浮かすかというもの。

赤い丸のネジを回して飛び出させることで、その上に乗った平たい蝶番が少し飛び出します。

これも固定ネジを緩めてから行います。

ドアの上下に蝶番があるので、このどちらかを動かして上下で同じにするなりして調整すればドアの歪みが調節できます。

ドアの外し方

けれども、うちは歪みすぎてこの状態では調整不可能。

カバーを外すとこんな感じになっているのが正しいのですが、

家の中 ドア 調整

ドアの重みがかかってしまって、ドアに対して蝶番が斜めになっていて垂直についていませんでした。

上下の調整ネジが左右同じ位置に来ていない状態。

直そうとしても上手くドアを持ち上げたりしない限りは直らず、結局カバーを外し、上下の調整ネジを完全に外してドアから蝶番を外してドアを取り外しました。

けれども今思うと、固定ネジを外してドアから蝶番を完全に外さなくても、ドアを持ち上げることで蝶番の軸が壁側の軸入れから上方向に抜けるのでドアを外せたようです。

ドアの重みがかかった状態では上手く調整できない場合、ドアを持ち上げて外してください。

ドアを開ききらないと持ち上げた時にドアが枠に当たります。

上を確認してから持ち上げましょう。

かなり重いので一人ではやめた方がいいです。

外した状態で上下の蝶番をしっかり歪みがないように付け直し、それから壁についている蝶番の軸入れにもう一度指し直してください。

うちの場合、蝶番を浮かせ過ぎたり右寄りにしたりせず、はまる部分に隙間なくピッタリはめることで直りました。

築14年の家です。

それくらいすると、負荷のかかるリビングのドアはネジが緩んで歪みが出てくるようです。

蝶番は上下にあるので、どちらもしっかり調整して締め直してくださいね。