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ピロリ菌検査が保険適応だった(検査費用・尿素呼気試験) 機能性ディスペプシア

去年にものすごい胃痛がして胃カメラをした。

その結果胃にはなんの問題もなく、機能性ディスペプシアとの診断だった。

そして1か月半くらいで薬を飲まずとも痛くなくなった(体験談はこちら)。

ピロリ菌も機能性ディスペプシアの原因になるので薬を飲み終わったらピロリ菌検査をした方がいいと言われてたので行ってきた。

ピロリ菌検査は保険がきく?いくら?

治ってから半年以上も検査に行かなかったのは、ピロリ菌検査は除菌治療をしないと保険がきかないとネットで書いてあったから。

胃潰瘍、十二指腸潰瘍、早期胃がんの治療後、慢性胃炎は適応になったなどともいろいろ書いてあったが、機能性ディスペプシアの適応とはどこにも書いていなかった。

そのため躊躇していた。

しかし!

今回7か月ぶりに行って、機能性ディスペプシアの薬も飲んでいないのでピロリ菌検査をしたいというと保険内でできた。

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診察料も含めて3割負担で2570円だった。

この病院の場合、もし保険がきかなかったら8580円だったようだ。

一週間後の検査結果を聞きに行った時は1070円だった。

検査方法・流れ

私が行ったのは尿素呼気試験という方法。

特にどれをするかなど聞かれずにこれだった。

1.紙パックを膨らます

深呼吸をしないで紙パックを膨らませてくださいと言われた。

深く吸わなくても膨らませる程度の大きさ。

2.錠剤と水を飲む

3.左を下にして5分横になる

4.待合室で15分座っている

5.違う紙パックを膨らます

錠剤を飲む前と後とでの呼気の変化でピロリ菌の有無が分かるらしい。

ネットで調べた時には30分くらいで結果が出ると書いてあったが、結果は1週間後と言われた。

まとめ

機能性ディスペプシアではピロリ菌検査が保険適応であることが分かった。

除菌治療をしないと保険がきかないと書いてあったのもあったが、検査をした段階で保険適応だった。

先日テレビで、ピロリ菌がいなければほぼ胃がんにはならないと言っていたので、保険適応の方はやっておいた方がよさそうだ。

翌週に検査結果に行ったら陰性だった。

郵送で簡単にできる検査もあるので、行くのが面倒だったり、行く時間がない方は郵送ので試すのもよさそうだ。

口コミをみると、これで陽性に出て病院に行ったという方もいた。

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